材料検査が終わった後、まず人孔(マンホール)を設置します。
この段階で管の勾配や高さが決まってくるので慎重に調整をしていきます。
設置完了した人孔はこのようになっております。
普段は道路表面にある蓋の部分しか見かけませんので私も最初は、少し新鮮に感じました。
人孔設置後は本管を人孔に合わせて布設していきます
ここでも管一本一本高さ、通りを精密機械で慎重に合わせていきます。
最後に既設の人孔及び管に繋げます
今回は管に繋げ無きゃいけないため市役所職員立合いのもと割込み人孔を設置しました。
割込み人孔とは、既設の管にかぶせるように人孔を設置する施工方法です。
これにより交流地点の管理をするための人孔を設けることができます。
あとは宅地ごとに汚水管を取り出していけば完了となります。
工事完了